■外出前に試し履き、鼻緒をよくなじませて
お買上になった履物は外出する前に、一度、家の中でもかまいませんので試し履きをしてください。履くことにより鼻緒がお客様の足の形になじんできます。これを怠ると新しい履物をはじめて履いたときに鼻緒がなじんでいないため、「履いて足が痛い」ということになります。よく鼻緒をなじませてからお使いください。
■保存方法のちょっとしたコツ
一般的にどの履物にも共通することですが、外出した後、すぐに箱などに入れてしまうことはおやめください。履物の裏などが濡れていたりするとカビが発生する原因となり、履物が傷んでしまいます。お履きになった後は、履物の裏などをよく陰干しで乾かした上で、風通しの良い湿気の少ない場所に保管してください。履物に湿気は禁物です。また防虫剤は、鼻緒の部分がもろくなる恐れがあります。
■履物が汚れたときの応急処置
履物が汚れた場合には、乾いた布などで拭き取ってください。それでも落ちないときには、草履の場合、草履専用のクリーナーやマニュキアの除こう液などで落としてから保管してください。皮やビニール加工以外の布製草履には、濡れた布で拭き取る程度にしてください。 |